DIYで家具を作る時に何かと便利な鬼目ナット。 基本的に埋め込んだ後に取り外すことは想定されておらず、間違って埋め込んだ際に取り外したりリカバリするのはなかなか困難なイメージが強いのではないでしょうか? 私は叩き込み式(Aタイプ)で間違った場所に埋め込むというミスをしてしまったので、どうしたものか悩みました。Web上でもあまり情報がなかったので、対応した方法を記載します。ぜひ参考にしてみてください。
なお、ねじ込み式なら六角レンチを延長してゆっくり力をかければ外せます。
用意するもの
- 鬼目ナットと同じ径のネジ
- ナットと大きめのワッシャー
- ほどよい大きさのペンチ or ソケットレンチのソケット
取り外し方
ネジにナットとワッシャーを取り付ける 鬼目ナットと同じ径のネジに、ナットと大きめのワッシャーを取り付けます。
鬼目ナットにネジをねじ込む 1で準備したネジを、誤って打ち込んでしまった鬼目ナットにねじ込んでいきます。 ペンチでナットをねじ込む 鬼目ナットとワッシャーの間にペンチを入れ、ナットをゆっくりとねじ込んでいきます。すると、鬼目ナットが少しずつ外れてきます。
ポイント: 無理に力を入れると、木材を傷つけてしまう可能性があるので注意しましょう。
外れた後の処理
鬼目ナットを外した後は、ダボ埋めで処理をするのがおすすめです。 改めて近い場所に鬼目ナットを設置しないのであれば、パテやレジンで埋めてしまっても良いです。
今回はダボ埋め後に近い場所に改めて鬼目ナットを埋め込みます。 ダボ埋めの際は、木工用接着剤を使いしっかりと固定することで、ひび割れを補強し新たな穴を開けても強度を保つことができます。
まとめ
今回は、叩き込み式の鬼目ナットを誤って打ち込んでしまった場合の対処法をご紹介しました。この方法を使えば、比較的簡単に鬼目ナットを取り外すことができます。
ただし、木材の種類や状態によっては、うまくいかない場合もありますので、あくまで自己責任で行ってください。